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福原です、 仕事の不満と「頑張りすぎ」の悪循環毎日お仕事お疲れ様です。ところで、仕事で「もう限界だ」「辞めたい」と感じていませんか? 長年働いてきて責任も増える中で、将来への不安や満たされない気持ちを抱えているサラリーマンの方はとても多いです。今の会社を離れて転職し、もっと楽しく、自分らしく生活したいと強く願っているかもしれません。 その苦しさ、もしかすると「全部自分でやらなきゃいけない」「人に頼ってはいけない」という重圧のせいではないでしょうか? 今日のテーマは、 人に甘えるのはいけないことなのか? です。今回の話を聞き終わる頃には、あなたの心が少し軽くなり、人生を好転させるヒントが見つかるはずです。 なぜ「弱みを見せる」ことができないのかふと、自分の弱いところや仕事の不満を口にした時に、「こんなことを言って人に迷惑をかけたかな」「弱みを見せる自分が情けないな」と自己嫌悪におちいった経験はありますか? 私たちは、無意識のうちに自分の弱みを見せることを避けようとします。なぜなら、「人に頼ったら楽できるな」「他人に気を使わせた方が自分が楽になれるよね」と感じるとともに、「でもそんな楽しちゃいけないよな…」という、どこかネガティブな気持ちが頭をよぎるからです。 そして、その根本には、子供の頃から刷り込まれてきた「ちゃんとしなさい」「人に頼るな」「迷惑をかけてはいけません」という強い固定観念があります。 その考えを持っているとどうなるでしょうか? すべてを自分一人で抱え込み、心身ともに疲れきってしまいます。そして、頑張りすぎて、仕事の不満が解消されないで、ますます苦しくなるという悪循環に陥っていきます。 人間関係の新しい考え方 - 「甘え」は喜びを生むここで、逆転の発想を取り入れてみましょう。 人に甘えることは、実は相手に「喜び」を与える行為でもあるのです。 あなたが誰かに助けを求め、それに応えてくれた時、相手は「人の役に立てた」という嬉しさや満足感を得ることができます。あなたが困ることで相手が喜ぶのです。人を助けることに喜びを感じる人は、想像以上に多いですからね。 ここでお互いにハッピーになれる仕組みをお伝えします。 1. あなたが助けを求める(=甘える) 2. 相手が助けて、喜びを感じる 3.あなたは助けられて安堵と感謝を感じる もし、あなたが全部自分でやってしまうと、このお互いの嬉しさは発生しません。あなたが頑張りすぎてしまうことで、誰も喜びを感じられず、あなただけが潰れてしまうという悲しい結末になりかねません。 私たちは「甘えてはいけない」と強く思い込まされていますが、この考え方の逆も取り入れた方が良いです。人に甘えた方が、結果としてはいいことになる可能性があります。 人生が良くなるベースは「心身の余裕」ちょっとあなたのこれまでの人生を振り返ってみてください。一人で何とかしようとして、苦労したことがありますよね?人に頼りにくい気持ちは痛いほど分かりますが、人生を根本的に変えるためには、誰かに頼るという一歩が必要不可欠です。 しかし、人に頼るには、まず自分が「頼れる状態」であること、つまり、心に余裕があることが大切です。 日々忙しいサラリーマンは、日々のストレスや過労で心と体がカチカチに固まり、人に頼るエネルギーすら失っている場合が多いのです。 あなたの周りにも、手を差し伸べられてもその気持ちを受け入れられずに「いま忙しいから!」「これは私の仕事なんです!」と一人で頑張って、でも結果を出せていない人っていますよね?あなたにはそうなって欲しくないのです。 転職活動を始めるためにも、人生の新しい一歩を踏み出すためにも、まずはその土台となる心身の疲労や不調を根本から解消し、エネルギーを養うことが最優先です。 頑張りすぎはもう終わりです。誰かに「頼って」心身の不調を整え、新しい人生の土台を作りましょう。 クロージングとCTA(行動喚起)あなたの心身の疲れを取り、新しい人生(転職や副業、ステキな人との出会いなど)へ踏み出すためのエネルギーを養うための場所。 それが、福原気功教室です。 12月のテーマ 『気の大掃除』としてあなたの心と体がラクになるようにエネルギーの大掃除をしていきます。 気功を通して頑張りすぎて固まってしまったあなたの心と体の「気の巡り」を整えます。心身の滞りを解消することで、人に頼り、助けを受け入れるための心の余裕が生まれます。 心身の根本的な立て直しにご興味がある方、新しい人生の土台を築きたい方は、ぜひ一度体験しにいきましょう。 福原気功教室の詳細・体験はこちら https://fukukikou.com/monthly/ 福原宏志^^ |
人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。
福原です、 痛みは“危険”じゃなくて、身体からの調整リクエスト 朝起きた瞬間、なんだか違和感がありました。 あれ……? 顎(あご)が変な感じ。 口を開けようとすると、外れそうな気配までありました。 「え、これヤバいやつなんじゃ?」 そんな不安が一瞬よぎりました。 とりあえず食べてみようとしても噛みにくい。 これは放っておけない、と思って焦って歯医者へ向かいました。 診断はまさかの「顎の靭帯が伸びている」。 寝相の悪さ、うつぶせ寝のクセ、噛み締めのクセ…… そんな“無意識の負荷”が積み上がっていたようです。 でも、この小さなトラブルが、 私に大きな気づきをくれました。 痛みは“危険信号”ではなく“メンテ開始の合図” 痛みって、怖いものに感じますよね。 でも実際はその逆で、 「今ここを見てね」 という身体からのメッセージなんです。 今回の顎の違和感も、 長いあいだ我慢して耐えてくれた身体が 「そろそろ変えてほしい」と言ってくれただけ。 痛みは敵じゃないんです。 むしろ、あなたを助けるために出てくる “ありがたいサイン”なんです。 無意識のクセは、心の緊張のあらわれ...
結論から言います。完璧主義は、目標達成を遠ざける『最強のサボり方』です。 福原です、 なぜ私たちは「完璧なタイミング」を待ってしまうのか? 何かを始めたいのに、「まだ準備ができていない」「もう少し待てば完璧なスタートが切れる」と考えて、結局何も始められないことはありませんか? 「ブログを始めたいけど、もっと知識をつけてから書こう」と準備ばかりで一記事も書けない 「ダイエットは来週の月曜日から本気でやろう」と毎週先延ばしにして結局始められない 「英語を勉強したいけど、まず完璧な教材を揃えてから始めよう」と教材選びだけで終わる とか。私にもあります。 でも、私たちが待っている「きっかけ」や「完璧なタイミング」は、実は永遠に来ないかもしれません。 今回は「誰かに動かされる」待ちの姿勢を卒業し、自分で自分を動かす習慣を身につけるための具体的なステップを紹介します。 大きな目標でなくても大丈夫です。今日の小さな一歩を踏み出すヒントが見つかります。 ステップ1: 幻想の「きっかけ」を捨てる(自分を動かすマインドセット) みんなきっかけが欲しい、でも誰もあなたのためにきっかけをくれない...
福原です、 アファメーションって効果がない?「行動しろ」と言われて動けないあなたへ アファメーションって知っていますか? アファメーションとは、理想の自分の姿を言葉にし、脳内の「臨場感」を高めて行動を促すためのテクニックのことです。 しかし、 「アファメーションなんて唱えても意味がない」 「そんなことより行動したほうが早い」 そんな言葉を聞いて、不安に思ったことはありませんか? 先日、ある方からこんな相談を受けました。 相談者さまのお悩み 「『行動が性格を作るんだから、陽キャになりたいなら陽キャっぽい行動をしろ』とアドバイスされたんですが、そもそもそれができないから悩んでいるんです。やれと言われても動けないし、どうしたらいいんでしょうか?」 「自分の中にできないって考えがあって、それを消したいんです。アファメーションという方法があると聞いたのですが、友人には『そんなの効果ないよ』と言われてしまって……。」 -– 「行動しろ」という正論の前に、立ちすくんでしまう。その気持ち、痛いほどよくわかります。 今回は、「アファメーションは本当に効果がないのか?」 そして...