「自分なんて…」が口癖のあなたへ。"大丈夫"のセルフイメージが行動力を爆発させる科学的理由[福原通信]


福原です、

動けない本当の原因は「不安」ではなく「自己評価」だった。

「やらなきゃいけないことは分かっている。でも、なぜか一歩が踏み出せない……」

副業を始めたい。新しいスキルを身につけたい。今の働き方を変えたい。
頭では理解している。情報も集めた。計画も立てた。
なのに、体が動かないことってありますよね。
私も経験があります。

そしていつも、一日の終わりにこう思うのです。

「やっぱり自分にはムリなのかな…」

もしあなたがこの言葉に少しでも心当たりがあるなら、今日の記事はきっと大きなヒントになるはずです。

なぜなら、行動できない原因は、あなたの「意志の弱さ」でも「知識不足」でもないからです。

その正体は、あなたが自分自身に対して無意識に貼り続けている、たったひとつのレッテルにあります。


あなたの脳は「自分はダメだ」というプログラムに従って動いている

少し想像してみてください。

あなたは今、新しいことに挑戦しようとしています。
ブログを書く、動画を撮る、営業メールを送る…何でもいいです。

その瞬間、頭の中でこんな声が聞こえませんか?

「こんなことやって、うまくいくわけない」
「自分みたいな普通の人間には無理だ」
「失敗したら恥ずかしい」
「どうせ続かないだろう」

この声の正体こそが、セルフイメージです。

セルフイメージとは、「自分は〇〇な人間だ」という、心の奥底に刻まれた自己認識のこと。
そしてこれは、単なる「気持ちの問題」ではありません。

脳科学の観点から言えば、人間の脳にはホメオスタシス(恒常性維持機能)という仕組みがあります。
体温を36度前後に保つのと同じように、脳はあなたの行動を「セルフイメージに合った範囲」に収めようとするのです。

つまり、セルフイメージが「自分はダメな人間だ」であれば、脳はあらゆる手段でダメな状態を維持しようとします

新しい挑戦を避ける言い訳を作り出し、SNSやスマホに逃げる理由を生み出し、「明日やろう」と先延ばしにさせるのです。
これらはすべて、あなたの意志が弱いのではなく、脳がセルフイメージ通りに機能しているだけなのです。

そう聞いたら、ちょっと安心しました?

「大丈夫」たった一言が脳のプログラムを書き換える

では、逆に考えてみましょう。

もしあなたのセルフイメージが「自分は大丈夫な存在だ」に変わったら、何が起きるでしょうか?

「大丈夫」という言葉には、非常に深い力があります。

「何が起きても、自分は大丈夫」
「失敗しても、自分の価値は変わらない」
「今の自分のままで、十分にやっていける」

この「大丈夫」のセルフイメージが心の土台にあるとき、脳の動きは劇的に変わります

大丈夫と思えることで、次のようなメリットがあります。

① 脳の「脅威検知システム」がオフになる

人間の脳には、扁桃体という部位があります。
これは外界の刺激に対して「危険か?安全か?」を瞬時に判断する、いわば脳のセキュリティシステムです。

セルフイメージが低い状態では、新しい挑戦は脳にとって「危険信号」です。
扁桃体が過剰反応し、不安や恐怖を生み出し、あなたの体を「フリーズ状態」にします。

しかし、「自分は大丈夫」というセルフイメージがベースにあると、扁桃体の過剰反応が抑制されます。
新しい挑戦が「危険」ではなく「面白そうなこと」として処理されるようになるのです。

② 行動のハードルが消える

「大丈夫」な自分にとって、ブログを書くことは「恥をかくリスク」ではなく、「自分の考えを共有する楽しみ」に変わります。

営業メールを送ることは「拒否される恐怖」ではなく、「誰かの役に立てるチャンス」に変わります。

行動そのものは何も変わっていません。変わったのは、行動に対する「自分の前提」だけです。

やることは変わらないのに、感じる抵抗感はまったく別物になる。これがセルフイメージの力です。

③ 「やるべきこと」が「やりたいこと」に変換される

セルフイメージが「大丈夫」に切り替わると、脳内のRAS(網様体賦活系)という情報の取捨選択フィルターの設定が変わります。

今まで「障害」や「リスク」として見えていたものが、「チャンス」や「ヒント」として目に飛び込んでくるようになるのです。

副業の勉強が「やらなきゃ…」から「ワクワクする冒険」に変わる。
スキルアップが「厳しい修行」から「うれしいレベルアップ」に変わる。

同じ現実を見ているのに、まったく違う世界が広がる。
これが、セルフイメージの書き換えがもたらす最大の変化です。

今日からできる「大丈夫」のセルフイメージの育て方

「理屈は分かりました。でも具体的にどうすればいいの?」

そう思われた方のために、すぐに実践できるステップをお伝えします。

ステップ1:「ダメ出しの声」に気づく

まずは、日常の中で自分に対して発している否定的な独り言に意識を向けてください。

「どうせ自分には……」
「やっぱり無理か……」
「こんなの意味ないかも……」

これらの言葉は、あなたの本心ではありません。
過去の経験や周囲の評価が作り上げた古いプログラムです。

まずは「あ、今またダメ出しの声が出たな」と気づくこと。
気づくだけで、その声の支配力は弱まり始めます。

ステップ2:「大丈夫」で上書きする

ダメ出しの声に気づいたら、意識的に「大丈夫」と自分に伝えてください。

大げさなアファメーションは不要です。
「俺はすごい!」とか言わなくて大丈夫です。
ただ静かに、「うん、大丈夫」と心の中でつぶやくだけで構いません。

ポイントは、「大丈夫だと思い込む」のではなく、「大丈夫な自分がもともと本来の姿である」と思い出すことです。

あなたが不安を感じているのは、「自分はダメだ」という嘘のプログラムが動いているだけです。
本来のあなたは、もっと明るく軽やかで、もっと自由に動ける存在なのです

ステップ3:小さく動いて「証拠」を積み上げる

セルフイメージの書き換えを加速させる最強の方法は、「大丈夫だった」という成功体験を積むことです。

いきなり大きなことに挑戦する必要はありません。

気になっていた本を1ページだけ読む
SNSに一言だけ投稿してみる
興味があった分野の動画を一本だけ見る

そして、やった後に自分にこう言ってあげてください。

「ほら、大丈夫だった」

この小さな「大丈夫だった」の積み重ねが、脳のプログラムを少しずつ、確実に書き換えていきます。

大丈夫です。安心してやってみてください。

なぜ「一人で書き換える」のは難しいのか

ここまで読んで、「よし、やってみよう!」と思っていただけたなら嬉しいです。

ただ、正直にお伝えしなければならないことがあります。

セルフイメージの書き換えを「一人だけ」で行うのは、実はかなり難しいのです。

その理由は、私たちのセルフイメージは「環境」によって常に影響を受けているからです。

毎日の通勤電車、疲弊する職場、変わらない日常……。
これらの環境が発する情報は、あなたのセルフイメージを「元の場所」に引き戻す強力な力を持っています。

一人で「大丈夫」と思っても、帰宅して疲れた体でソファに倒れ込んだ瞬間、
「やっぱり無理だ」という古いプログラムが起動します。
これは意志の問題ではなく、環境からの情報量の問題です。

だからこそ、セルフイメージを根本から書き換えるには、「書き換わった状態を保てる環境」に身を置くことが重要になってきます。

「大丈夫な自分」で生きる未来を選びませんか

福原気功教室では、気功の技術を通じて、あなたの潜在意識、セルフイメージの土台そのものに働きかけています。

気功とは、意識や身体のエネルギーの流れを整える技術です。
「自分はダメだ」という古いプログラムが蓄積した心身の緊張やブロックを解放し、「自分は大丈夫だ」という本来のセルフイメージをよみがえらせるサポートを行っています。

一人では維持しにくいセルフイメージの書き換えも、定期的に気功の力を借りることで、無理なく、自然に定着していく。多くの方がそのプロセスを実感しています。

「ダメ出しの声」に支配される毎日から、「大丈夫」をベースに軽やかに行動できる毎日へ。

その変化に興味がある方は、ぜひ福原気功教室の詳細をご覧ください。

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「自分は大丈夫な存在だ」
この一言を、あなたの新しい土台にしてみませんか。
行動は、その後から自然とついてきます。

福原宏志^^

hiroshi fukuhara

人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。

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