気功が気になるけれど不安なあなたへ。はじめに知っておきたい3つのこと[福原通信]


「気功」と聞いて、少し身構える人は多いと思います。

怪しくないのかな。
自分に分かるのかな。
何か特別な感覚がないと、置いていかれるのかな。

たぶん、そう思う方が普通です。

福原です。

私は気功を伝える立場ですが、正直に言うと、
「信じてください」と強く言われた瞬間に、少し引いてしまう気持ちはよく分かります。

気功は目に見えにくいものを扱います。
だから、最初から何の疑問もなく飛び込める人ばかりではありません。

むしろ、ちゃんと疑うくらいでいいと思っています。

今日は、気功を信じるための記事ではありません。

気功が気になっているけれど、まだ少し不安がある人が、
無理に納得しようとせず、
自分の感覚で確かめていくための話です。

はじめて気功に触れる前に、知っておくと少し楽になることを3つ書きます。

1. 不安があるなら、そのまま持ってきてください

気功に興味を持った時、最初に出てくるのは期待だけではないと思います。

むしろ先に出るのは、

「これ、怪しくない?」
「自分だけ何も感じなかったらどうしよう」
「変なことを求められたら嫌だな」

という警戒かもしれません。

でも、その警戒は悪いものではありません。

大事な自分の体や心に関わることだから、ちゃんと確かめたい。
そういう自然な反応です。

私は、気功を始める時に、いきなり信じ切る必要はないと思っています。

信じるより先に、まずは「自分は今どう感じているか」を見る。

肩に力が入っている。
呼吸が浅い。
頭では興味があるけれど、胸のあたりは少し固い。

そういう反応も含めて、今の自分です。

気功を受ける時に、「何か温かく感じなきゃ」「リラックスできなきゃ」と答え合わせをしなくて大丈夫です。
その瞬間に出てくる反応を、まずそのまま見てみてください。

肩に力が入っているなら、力が入っている。
よく分からないなら、よく分からない。
少し落ち着いたなら、少し落ち着いた。

そうやって、今の自分の状態を知るために気功を使ってください。

だから、不安があるなら、不安を消してから来る必要はありません。

不安がある自分ごと、そっと観察してみる。

そのくらいの距離感で始める方が、むしろ自然だと思います。

2. 何も感じなかった日も、失敗ではありません

はじめて気功に触れる時、多くの人が「何か感じなきゃ」と思います。

手が温かくなる。
体が軽くなる。
急に気持ちが晴れる。

そういう分かりやすい変化があれば、たしかに安心します。

ただ、毎回そんなに派手なことが起こるとは限りません。

私はここで、少し地味な見方をおすすめしたいです。

気功を受けた後に見るのは、
大きな変化より、ほんの少しの違いです。

たとえば、

・いつもより息を吐きやすい
・スマホを見続ける手が一度止まった
・考えごとが少しだけ前向きになった
・今日は早めに寝ようかなと思えた

これくらいでいいです。

「え、それだけ?」と思うかもしれません。

でも、心や体がずっと緊張している人にとって、
その「それだけ」がけっこう大事だったりします。

逆に、何も感じなかったとしても、そこで自分を採点しなくていいです。

「私は鈍いのかな」
「向いていないのかな」

そう判断するには、少し早いです。

疲れている日と、余裕がある日では、感じ方も変わります。
最初は何も分からなかったけれど、あとから
「そういえば落ち着いていたかも」と気づくこともあります。

気功の感覚は、学校のテストみたいに丸かバツで決まるものではありません。

むしろ、分からない自分を急いで責めない。
そこから始める方が、体は安心しやすいです。

3. 気功は、生活から遠い特別なものにしなくていい

気功と聞くと、静かな場所で、白い服を着て、難しい動きを覚える。
そんなイメージがあるかもしれません。

もちろん、そういう練習の形もあります。

でも、忙しい人にとっては、その時点で少し面倒ですよね。

仕事が終わる頃には疲れている。
家に帰れば洗い物もある。
明日の準備もある。
新しい習い事を増やす余白なんて、どこにあるんだろう。

私なら、そこで一回止まります。
たぶん、スケジュール帳を見てそっと閉じます。

だから、気功を生活の外側に置きすぎない方がいいと思っています。

まずは、椅子に座って息を吐く。
肩の力が入っていることに気づく。
胸のあたりが少し固いな、と見る。

それだけでも、自分の状態に戻る入口になります。

福原気功教室では、遠隔気功や気功コンテンツを通じて、
自宅で気功を取り入れたい方への案内をしています。

ただ、参加するかどうかは、急いで決めなくて大丈夫です。

ページを読んでみる。
受け方を確認してみる。
自分が安心して試せそうかを見る。

その順番でいいです。

勢いで申し込むより、納得して選ぶ方が、気功の時間も落ち着いて受け取りやすくなります。

それから、分からないことがあるなら、分からないままにしなくていいです。

「受ける時は寝ていてもいいのか」
「何か準備するものはあるのか」
「途中で何も感じなかったらどう考えればいいのか」

こういう質問は、初心者だからこそ出てきます。

そして、初心者の質問は、変な質問ではありません。
むしろ、その人がちゃんと自分のペースで関わろうとしているサインです。

私は、気功に限らず、分からないことを聞ける場所は大事だと思っています。

分からないまま気合いで進むより、少し確認してから進む。
その方が、体も心も余計な力を抜きやすいです。

今日できる、いちばん小さな確認

この記事を読んで、少しでも気功が気になっているなら、
今日やることは大きくなくていいです。

まず1分だけ、今の自分を見てみてください。

・椅子に座る
・足の裏が床についている感じを見る
・肩が上がっていたら、少しだけ下ろす
・息を吸うより、吐く方を少し長くする
・「今、ちょっと緊張しているな」と気づく

うまくやろうとしなくていいです。

リラックスできたかどうかを、すぐに判定しなくていいです。

ただ、自分の状態に一度目を向ける。

それだけで、いつもの「考えっぱなし」の流れから少し離れられます。

気功を始めるかどうかは、その後で考えれば大丈夫です。

まとめ

気功が気になるけれど不安がある。

その時に大事なのは、不安を急いで消すことではありません。

最初から信じ切らなくていい。
何か特別な感覚がなくてもいい。
生活を大きく変えなくてもいい。

まずは、自分の心と体の状態を静かに見てみる。

「今、少し緊張しているな」
「思ったより疲れていたな」

それが分かるだけでも、自分との付き合い方は少し変わります。

福原気功教室については、こちらで詳細をご案内しています。

福原気功教室の詳細・ご参加はこちら

焦って決めなくて大丈夫です。

気になる方は、まず内容を読んでみてください。
自分に合いそうかどうかを、自分の感覚で確かめながら選んでください。

福原宏志^^

hiroshi fukuhara

人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。

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