夏のイライラはあなたのせいじゃない。「怒り」をエネルギーに変える気の降ろし方[福原通信]


「怒り」をエネルギーに変える気の降ろし方

うだるような暑さの中、やっとの思いで乗った電車。
誰かのカバンが少しぶつかっただけで、思わず舌打ちしそうになるくらいカチンときてしまう。
「こんな些細なことで…またイライラしちゃった」と、夜になって自己嫌悪におちいる。

もしそんな日々が続いているなら、どうか自分を責めないでください。
それはあなたの性格がキツくなったわけではなく、単に夏の気候のせいかもしれません。

夏のイライラ、実はあなたの性格のせいではありません

ちょっとした一言にカチンとくる理由

「最近、ちょっとしたことでイラッとしてしまいませんか?」

例えば、家族の何気ない一言にムッとしたり、仕事で自分の思い通りに事が進まないと、すぐに焦ってしまったり。

普段なら受け流せるはずの小さなことでも、この時期はどうしても心が波立ってしまいますよね。
「私ってなんでこんなに余裕がないんだろう」と、感情をコントロールできない自分に落ち込んでしまう方も多いと思います。

実は私も以前は、暑い日に限ってちょっとしたことでイラッとしてしまい、夜になって一人で勝手に反省して落ち込むことがよくありました。

でも、あなたが悪いわけではありません。

夏は「火」の季節。気が上ずっているだけ

夏の厳しい暑さは、ただ体力を奪うだけでなく、気づかないうちに私たちの呼吸を浅くし、肩や首回りにキュッと力を入らせてしまいます。

すると、その上半身の緊張に引っ張られるようにして、体内のエネルギー(気)までが上へ上へと、頭の方に向かって昇っていってしまうのです。

このように気が上に昇って、フワフワと落ち着かない状態。
これが、感情を波立たせ、ささいなことで怒りや焦りを生み出しやすくしている原因です。

あなたがイライラしてしまうのは、暑さで体が緊張状態になっているための反応に過ぎません。
決して、あなたの心が狭くなったわけではないのです。

怒りを無理に抑え込まなくていい

感情にフタをすると、もっと苦しくなる

自分がなぜイライラしているのか、その正体が「気の上ずり」、つまり頭に血が上っている状態だとわかると、少しホッとしませんか。

ここで大切なのは、怒りの感情を「悪いもの」として無理に抑え込もうとしないことです。

「怒ってはいけない」とフタをしてしまうと、行き場をなくした感情は自分自身に向かい、かえって自己嫌悪というストレスになってしまいます。

必要なのは、感情を消すことではなく、上に昇ってしまった気を下ろして、フラットな状態に戻してあげることです。
気功の視点で見ると、感情と気は連動しているので、気を下ろせば心も自然と落ち着きます。

1分でできる「気を下ろす」簡単なワーク

ここで、頭に昇った気を下ろす簡単なワークをご紹介します。

やり方はとてもシンプルです。

  1. 座った状態でも立った状態でも構いませんので、おへその下(丹田)に両手をそっと当てます。
  2. その手に意識を集中させます。
  3. 手のひらから伝わる温かさを感じながら、ゆっくりと深呼吸をします。

頭にあった熱いエネルギーが、スーッと胸を通り、お腹の底へと降りていくのをイメージしてみてください。
これだけでも、高ぶっていた感情がスッと落ち着き、フラットな状態に戻るのを感じられるはずです。
イラッとした瞬間に、トイレの中などでもこっそりできるので、ぜひ試してみてくださいね。

イライラを「やりたいこと」のエネルギーに変える

怒りは強力なパワーになる

気を下ろしてフラットになれたら、もう一つ知っておいていただきたいことがあります。

それは、「怒り」や「イライラ」の感情は、決して無駄なものではないということです。

気功の技術を使うと、この怒りのエネルギーを強力な推進力(パワー)に変換することができます。

怒りというのは、ものすごく強いエネルギーです。それをただ発散して終わらせるのではなく、自分が本当にやりたいこと、叶えたい夢へと向かうためのガソリンとして使うことができるのです。

夢を叶えるためのエンジンとして使う

夏の暑さでどうしても湧き上がってくるイライラ。
それを自己嫌悪の種にするのではなく、あなたの人生を前進させるパワーに変えてみませんか?

怒りを手放し、その強いエネルギーを夢の実現へと転換する具体的な方法は、『アンガードリームメソッド』というオンラインコースでお伝えしています。

もし、今のイライラをどうにかしたい、もっと前向きなエネルギーで毎日を過ごしたいと感じているなら、ぜひ一度覗いてみてください。

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まとめ

今回は、夏のイライラの原因と、それをエネルギーに変える視点についてお話ししました。

  • イライラするのは性格のせいではなく、夏特有の「気の上ずり」が原因。
  • 怒りを抑え込まず、丹田に手を当てて気を下ろす。
  • 怒りのエネルギーは、夢を叶える推進力に変換できる。

まずは今日、ちょっとイラッとしたときに、おへその下の丹田に手を当てて深呼吸することから始めてみてください。

福原宏志^^

hiroshi fukuhara

人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。

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