「どうせ私なんて」が口癖のあなたへ。[福原通信]


過去の言葉で自分を責めてしまう人へ。「焼けた石炭」を手放す方法

ふとした瞬間に、過去に言われた否定的な言葉を思い出して苦しくなる夜、ってありますか?

「期待した僕がバカだったよ」
「お兄ちゃんはできるのに」
「お前のその性格のせいでうまくいかない」

などなど。

「もう昔のことなのに、どうして忘れられないんだろう。やっぱり私がダメだからだ…

今日は、そんなふうに自分を責め続ける苦しさから抜け出し、心を軽くするための視点の変え方をお話しします。

あなたが傷ついたその言葉の「本当の正体」

ずっと心に刺さっている「あの言葉」

「お前はダメだ」「向いてない」

過去に親や上司、友人などから言われて傷ついた言葉。
それが今も呪いのように自分を縛っていないでしょうか。

誰かに言われた一言が心に深く刺さっていると、何か新しいことを始めようとした時や、少し失敗した時に「やっぱり私はダメなんだ」と、その言葉が自動再生されてしまいます。

他人の言葉をずっと信じて、自分を過小評価してしまうのは、とても苦しいですよね。

実は、相手は「適当に言っただけ」かもしれない

でも、少しだけ考えてみてください。

あなたがずっと気に病んでいるその言葉、実は相手は「適当に言っただけ」かもしれません。

相手はただイライラしていて、機嫌が悪くて、たまたま目の前にいたあなたに八つ当たりしただけかもしれないのです。人間は、自分の余裕がない時に無責任な言葉を他人にぶつけることがあります。

そんな他人の一時の感情から出た適当な言葉を、今のあなたが「真実」としてまともに受け止め、信じ続ける必要はありません。

自分を責め続けるのは「焼けた石炭」を握るようなもの

自分で自分を火傷させていませんか?

過去の出来事を何度も思い出して「どうせ私なんて」と自分を責めるのは、手のひらに『焼けた石炭』をずっと握りしめているのと同じ状態です。

他人が無責任に投げた石炭を、わざわざ自分で拾い上げて、ギュッと握りしめ、「痛い、痛い」と言いながら自分で自分を火傷させている。それが「自己否定」の正体です。

自分で自分を火傷させていることに気付いたら、さっさと手放してしまいましょう。

握っていることに「気づく」だけでいい

手放すための第一歩は、「あ、私今、焼けた石炭(過去の言葉)を握りしめてる」と自覚することです。

「また自分をダメだって責めちゃったな」と気づくだけでいいのです。人間は、熱いものを握っていると気づけば、反射的に手を離すことができます

気づけば、いつでも手を離すことができるのです。

不安ばかり考えるのは、あなたの性格のせいじゃない

ネガティブ思考はただの「脳の習性」

「でも、どうしても不安なことばかり考えてしまうんです」

そうやって、また自分を責めていませんか?
実は、不安になりやすいのは、人間が危険を回避するための 「脳のただの習性」 にすぎません。

最悪の事態を想定して身を守るための防衛本能なのです。だから、不安ばかり考えるのは、あなたの意思が弱いからでも、性格が悪いからでもないんです

言葉の力で「脳のクセ」を断ち切る

このネガティブな脳のクセを断ち切り、石炭を手放すための簡単な方法があります。

あなたの心を落ち着かせる次のひとことを使ってください。

不安のループに入りそうになったら、「大丈夫、なんとかなる」と実際に声に出してみてください。

頭の中だけで考えるのをやめて、物理的に声に出すことで、ネガティブな思考回路を強制ストップさせることができます。言葉の響きが耳から入ることで、脳は少しずつ安心を取り戻します。

まとめ

今日は、他人の言葉と不安の正体についてお話ししました。

他人の適当な言葉を「真実」として信じない ・自分を責めるのは「焼けた石炭」を握るのと同じ。気づいたら手放す ・不安ばかり考えるのは、性格ではなくただの「脳の習性

今日できる一番小さな行動は、不安になったら「大丈夫、なんとかなる」と声に出して、石炭をポイッと捨てるイメージを持つことです。

もし、「一人で手放すのがどうしても難しい」「頭のノイズが消えなくて夜眠れない」という方は、気功で心と身体の緊張をゆるめるのも一つの方法です。

私の主宰する福原気功教室では、心を軽くするための遠隔気功を行っています。
無理に一人で解決しようとせず、頼れるものは頼ってみてくださいね。

まずは今日、「大丈夫、なんとかなる」と声に出すことから始めてみましょう。

福原宏志^^

hiroshi fukuhara

人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。

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