梅雨になると動けない人へ。がんばる前に「重さを抜く」という整え方[福原通信]


6月の福原気功教室 のテーマは、
「梅雨だるリセット」 です。

雨や台風でだるかった人も期待してください。

福原です、

梅雨に入ると、急に動けなくなることがありますね

朝起きた時から体が重い。
眠気が抜けない。
頭の中に、うっすら霧がかかったような感じがする。

やりたいことはある。
やらなきゃいけないこともある。

でも、いつものように体がついてこない。
そういう日が続くと、つい自分に厳しくなります。

「最近、怠けているのかな」
「もっとちゃんとしないと」
「気合いが足りないのかもしれない」

こんなふうに考えてしまう人もいると思います。

でも、梅雨の時期の重さは、気持ちだけの問題ではないかもしれません

湿気が多く、気圧も変わりやすい時期です。
体も心も、いつもより重くなりやすい。

寝込むほどではない。
大きな問題が起きているわけでもない。

でも、なんとなく重い。
なんとなく動き出しにくい。

この「なんとなく」が、けっこうつらいんですよね。

だから、梅雨に動けない自分を、すぐに責めなくて大丈夫です。

がんばって元気を出す前に、まず重さを抜く。

6月の福原気功教室では、
「梅雨だるリセット」 をテーマに、この重さをやさしく整えていきます。

梅雨の不調は、静かに出てくる

梅雨の不調というと、頭痛やむくみ、
眠気のような分かりやすいものを思い浮かべるかもしれません。

もちろん、そういうサインもあります。

ただ、実際にはもっと静かに出てくることも多いです。

たとえば、返信しようと思ってスマホを開いたのに、そのまま止まってしまう

洗濯物を片づけるだけなのに、妙に腰が重い

本当はやりたいことがあるのに、始める前から疲れている

予定はこなしている。
生活もできている。
でも、気持ちがどこか追いついていない。

こういう状態です。

外から見れば、少し元気がないだけに見えるかもしれません。

でも本人の中では、体にも心にも、薄い重りが乗っているような感じがあります。

この状態で「もっと動かなきゃ」と自分を押すと、余計にしんどくなることがあります。

濡れた服を着たまま走ろうとしているようなものです。

走れないわけではない。
でも、いつもよりずっと重い。

そんな時は、もっと強く走るより、先にその重さを降ろした方がいいです

やる気を出す前に、体の重さを見る

やる気が出ない時、私たちはすぐ心の話にしがちです。

意志が弱い。
集中力がない。
気持ちが足りない。

でも、その前に一度、体を見てみてください。

肩に力が入っていないでしょうか
呼吸は浅くなっていないでしょうか。
頭の奥がぼんやりしていないでしょうか。
胸やお腹のあたりに、詰まった感じはないでしょうか。

体が重いまま「前向きになろう」とすると、前向きさまで重くなることがあります。

これは少し変な言い方ですが、本当です。

元気を出す。
やる気を出す。
気分を切り替える。

どれも悪いことではありません。

ただ、重さがたまっている時は、順番を少し変えた方が楽です。

まず抜く
ゆるめる
巡りを戻す

そのあとで、自然と動きたくなる自分に戻っていく。

気功で目指すのは、無理やり明るくなることではありません。

呼吸が少し深くなる。
肩の力が少し抜ける。
頭の中が少し静かになる。

そして、

あ、少し動けそう

と思える状態へ戻ることです。

梅雨を、ただ耐える季節にしない

梅雨は、どうしても「耐える季節」になりやすいです。

雨が続く。
空気が重い。
洗濯物が乾きにくい。
外に出るのも少し面倒になる。

「早く梅雨が終わらないかな」と思うのも自然です。

私も、湿気が多い日は、なんとなく体の動きが鈍くなる感じがあります。

でも、ただ耐えるだけだと、梅雨の間ずっと自分を後回しにしてしまいます

重いけど仕方ない。
だるいけど我慢する。
動けないけど無理をする。

そうやって過ごしているうちに、体も心もさらに固くなることがあります。

だから、梅雨は「整える季節」にしてみてもいいと思っています。

晴れの日のように勢いよく進めないなら、雨の日のペースで整える。

湿気で重くなりやすい時期だからこそ、重さを流す時間を作る。

気圧で乱れやすい時期だからこそ、呼吸を深めて、体の内側に戻る。

梅雨を乗り切るだけではなく、梅雨の中で整えていく

そう考えると、この季節との付き合い方が少し変わります。

「重さを流す」とは、どういうことか

重さを流す」と言うと、少し抽象的に聞こえるかもしれません。

ここで言っている重さは、体重の話ではありません。

体のこわばり。
呼吸の浅さ。
頭のぼんやり。
気持ちの停滞感。
やろうとしても動き出せない感じ。

そういう、心身にたまった余分な重さです。

気功では、体と意識をゆるめながら、内側の巡りが戻るように整えていきます。

何かを無理に変えるというより、流れを邪魔している力みをほどいていく感じです。

肩や首の力みに気づく。
息が少し吐きやすくなる。
胸のあたりが少し広がる。
頭の中のぼんやりが、少し静かになる。

変化は、派手でなくて大丈夫です。

むしろ、ほんの少しの変化でいいと思っています。

「さっきより呼吸しやすい」
「少し肩が下がった」
「今日は早めに休もうと思えた」

そのくらいの変化が、次の動きやすさにつながります。

気功は、特別な人だけが使うものではありません。
ちょっとつらいけど頑張ろうとするあなたにこそ使って欲しいです

重くなった自分を、いつもの自分へ戻していくための時間として使ってみてください。

6月の福原気功教室は「梅雨だるリセット」です

6月の福原気功教室のテーマは、

梅雨だるリセット

です。

梅雨の湿気や気圧で乱れやすい心身をテーマに、
重さを流し、呼吸が深まり、内側から軽くなるような調整を行っていきます。

最近、

・体が重い
・朝からだるい
・気分が晴れない
・やる気が出にくい
・頭がぼんやりする
・湿気や気圧の変化が苦手
・もっと軽やかに動きたい

そんな感覚がある方におすすめです。

大きな不調ではないけれど、いつもの自分より重い。

そのくらいの段階で整えておくのは、とても大事です。

つらくなりきってから何とかするより、重さに気づいたところで、少しずつ流していく。

6月は、無理に元気を出すのではなく、軽く動ける自分へ戻る時間を作っていきましょう。

今日できる、小さな梅雨だるリセット

教室に参加する前に、今この場でできることもあります。

椅子に座っているなら、そのままで大丈夫です。

まず、足の裏が床に触れている感じを見てください。

背筋をきれいに伸ばそうとしなくていいです。
ちゃんとリラックスしようとしなくてもいいです。

肩が上がっていたら、少しだけ下ろす。

息を吸うより、吐く方を少し長くする。

そして心の中で、短く言ってみてください。

「今、少し体が重いんだな」

それだけで十分です。

重さを消そうとしなくていいです。
すぐ元気になろうとしなくていいです。

まず、重さがあることに気づく。

そこから体は、少しずつゆるみやすくなります。

梅雨だるリセットは、無理に明るくなるためのものではありません。

今の自分を責めずに、重さを流していくための時間です。

まとめ

梅雨になると動けない。

それは、あなたが怠けているからとは限りません。

湿気や気圧の変化で、体も心も重くなりやすい季節です。

そんな時に必要なのは、もっと気合いを入れることではなく、まず重さを抜くことかもしれません。

がんばって元気を出す前に、ゆるめる。
無理に前向きになる前に、巡りを整える。
自然と動きたくなる自分に戻っていく。

6月の福原気功教室では、
「梅雨だるリセット」 をテーマに、重さを流して軽く動ける状態を目指していきます。

梅雨の時期を、ただ耐えるだけで終わらせなくて大丈夫です。

整える時間に変えていきましょう。

福原気功教室の詳細・ご参加はこちら

福原宏志^^

hiroshi fukuhara

人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。

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