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炎天下の街を歩いて汗だくになったあと、冷房がガンガンに効いたオフィスや電車に入って「ヒヤッ」と震える。 そして夕方になると…… 「デスクワークしかしていないのに、まるでフルマラソンを走ったみたいにぐったりしている……」 「肩がガチガチに凝って、頭の奥がズキズキと重い……」 「夜ベッドに入っても、頭が冴えてなかなか眠れない……」 そんな原因不明のだるさや不調に悩まされていませんか? 今日は、過酷な温度差によってパニックを起こしている「自律神経」をリセットし、体の奥から深い脱力と元気を取り戻す方法をお話しします。 その疲れ、あなたの神経が「過労死寸前」のサインです「たいして体を動かしていないのに疲れるなんて、やっぱり体力が落ちたのかな……」と自分を責めてしまう人はとても多いです。 でも、あなたの体力や気合が足りないわけでは決してありません。 外の猛暑(35度以上)と、キンキンに冷えた室内(24度前後)。 この 「10度以上の激しい温度差」を1日に何度も行き来すること は、体にとって「真夏と真冬を1日のうちに何度もワープする」のと同じくらい過酷な環境ストレスです。 体温を一定に保つために、自律神経は休む間もなくフル稼働し続けています。 その結果、自律神経のスイッチが「交感神経(戦闘モード=緊張状態)」に入れっぱなしになり、肉体は座っているだけなのに、神経だけが24時間ダッシュしているような状態になっているのです。 いわば、神経が「過労死寸前」で悲鳴を上げているのが、その夕方の猛烈なだるさの正体です。 「自然に治る」のを待つのではなく、意図的にリセットする戦闘モードで暴走してしまった神経は、「ただベッドに横たわる」だけではなかなか緩んでくれません。 頭や首筋の緊張が抜けないまま朝を迎えてしまい、疲れが翌日に持ち越されてしまうのです。 バグってしまった自律神経を正常に戻すには、「意図的にリセットスイッチを押す時間」 を作ってあげることが大切です。 今日からオフィスのデスクやご自宅でできる、一番簡単な1分リセットワークをご紹介しますね。 今日からできる:1分間の「後頭部・首のぬくもりリセット」自律神経の中枢と太い血管が集まっている「首の後ろ(後頭部のキワ)」は、エアコンの冷風で真っ先に冷え固まる急所です。ここを手のひらの「気」で温めて緩めます。
たった1分間ですが、首の後ろが温まるだけで副交感神経(リラックスモード)のスイッチが入り、張り詰めていた糸がふっと緩むのを感じられるはずです。 気功で「過緊張のループ」を根本から断ち切る日常のセルフケアに加えて、意識と呼吸を使って過剰な緊張を直接解きほぐすのが「気功」のアプローチです。 現代人の多くは、無意識のうちに息が浅くなり、首や背中を固めて生活しています。 気功のワークを行うと、滞っていた気の巡りがスムーズになり、カチコチだった心身がまるで温かいお風呂に浸かったかのように「芯から脱力」していきます。 「あ、私ってこんなに肩に力が入っていたんだ」と気づくだけで、自律神経は驚くほど素直に整い始めます。 8月気功教室のご案内:『夏の超回復』今月の気功教室のテーマは、まさにこの酷使された自律神経と心身を立て直す 『夏の超回復』 です。 教室では、冷えと暑さでパニックになった自律神経をリセットし、全身の緊張を根こそぎゆるめる特別な呼吸と気のワークを体験していただけます。
無理な運動や難しい修行は一切ありません。静かに座って気を巡らせるだけで、全身がじんわり温まり、驚くほど体が軽くなりますよ。 過酷な夏を頑張って乗り切っているご自身の体を、優しく労わってあげましょう。 福原宏志^^ |
人生を変えたい方やプロとして輝きたい方に、実践的な知恵をお届けします。気功師として心身を整える技術を磨き、コーチとして目標達成をサポート。元プログラマーならではの論理的視点で、夢を現実に変える方法を伝えます。
「やりたいことがあるのに、なかなか前に進まない」 「がんばって挑戦しては疲れて、結局あきらめてしまう……」 もしあなたがそんなループに悩んでいるなら、最初にお伝えしたいことがあります。 あなたの努力や能力が足りないわけではありません。 ただ「戦う場所」を間違えているだけなのです。 今日は、夢や目標を軽やかに叶えるための「シンプルな構造」についてお話しします。 なぜ「がんばる」ほど疲れてしまうのか? まず、こちらの図を見てみてください。 左側のボールの動きを見てみましょう。 谷底にいるボールが「がんばるぞ!」と斜面を駆け上がろうとします。 しかし、上り坂を進むには膨大なエネルギーが必要です。 力尽きると「やっぱり無理だ……」とあきらめて元の谷底へ転がり落ちます。 そして、 がんばる つかれる あきらめる また気合いを入れてがんばる このサイクルを繰り返してエネルギーを消耗してしまうのです。 これは、認知科学でいう 「コンフォートゾーン(慣れ親しんだ領域)」 と 「ホメオスタシス(元に戻そうとする力)」 の仕業です。...
お盆が過ぎて8月も後半に入ると、どこかホッとした気持ちになりませんか? 「今年の猛暑も、なんとか大きな病気なく乗り切れそうだな……」 「あとは涼しくなるのを待つだけだ」 もし今、そんなふうに油断しているなら、少しだけ立ち止まって聞いてください。 実は、猛暑やエアコンによる心身のダメージは、「暑さが去ったあとの9月〜10月」に時間差で一気に爆発する のです。 「毎年、秋口になると急に起き上がれなくなる」 「夏の終わりにふと鏡を見ると、肌がくすんで一気に老け込んだ気がする」 そんな 「秋バテ・秋の老け込み」 を防ぎ、涼しい季節を軽やかに楽しむための 「8月後半の気の整え方」 をお話しします。 夏のダメージは「時間差」で請求書のように届く 東洋医学では、季節の変わり目に体調を崩すことを古くから警戒してきました。 特に「夏から秋への移行期」は、1年の中で最も危険な落とし穴です。 なぜなら、7月から8月にかけての過酷な暑さと冷房の冷気によって、私たちの体は 「気(生命エネルギー)」を限界まで使い果たしているから です。 車に例えるなら、...
暑い日が続くと、喉越しのいいアイスコーヒーや冷たいソーメン、かき氷ばかりに手が伸びていませんか? 「外が暑いから仕方ないけれど、なんだか最近お腹の奥がズーンと重い……」 「栄養ドリンクを飲んでも、シャキッとするのはその時だけで、すぐにぐったりしてしまう……」 今日は、そんな「食べても元気が出ない」「お腹が重だるい」という夏の胃腸バテに悩むあなたへ、内側からエネルギーを取り戻す方法をお話しします。 そのだるさ、実は「内側の極寒」が原因です 夏バテを感じると、「しっかりスタミナをつけなきゃ」と無理にお肉を食べようとしたり、栄養ドリンクでごまかそうとしがちです。 でも、食欲がわかないのに無理に食べても、胃がもたれて余計に体が重くなるだけ。 「私、暑さに弱くて情けないな……」と落ち込む必要はまったくありません。 実はそのだるさの正体は、栄養不足ではなく 「冷たいものの摂りすぎによる胃腸のエネルギー漏れ」 なのです。 胃腸は、あなたの体の大切な「エンジン」 東洋医学や気功の世界では、胃腸(脾・胃)は食べたものをエネルギー(気)に変換する「発電所=エンジン」 と考えます。...